PR 不動産投資クラウドファンディング TECROWD
TECRA株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディング『TECROWD(テクラウド)』が「TECROWD 73号ファンド」の一般募集を12月19日18時に開始します。
電力の需給調整を行う系統用蓄電池発電所プロジェクトへの投資です。24ヵ月の運用で年利12.0%の高利回りを予定。メリットとデメリットについて詳しく説明します。
TECROWD73号ファンド 宮城県角田市 系統用蓄電池発電所
年利12.0%!電力の需給調整を行う重要インフラへの投資
募集金額 | 1,423,900,000円(14億2,390万円) |
想定利回り(年利) | 12.00% |
運用期間 | 24ヶ月(2025/01/11 〜 2027/01/10) |
配当・元本償還日 | 2027/02/10 |
募集期間(併用型) | 先行抽選:2024/12/12 ~ 2024/12/15 23:59 |
一般募集:2024/12/19 1800 ~ 2025/01/09 2359 | |
先行抽選 結果発表 | 2024/12/16 1500頃 |
同 申込期間 | 2024/12/16 ~ 2024/12/18 |
最小投資金額 | 100,000円(10万円) |
出資総額 | 1,502,800,000円(15億280万円) |
劣後出資額・比率 | 78,900,000円(7,890・5.25% |
宮城県角田市での系統用蓄電池発電所の開発プロジェクトへの投資です。
このプロジェクトは、宮城県角田市の土地1,018,557m2 の一部(4,000m2以下予定)において系統用蓄電所事業を展開するものです。
今回の73号ファンドでは、土地取得および造成工事の資金を募集し、造成工事完了後に土地を売却しキャピタルゲインを狙います。
売却活動はファンドの運用開始と共に本格化しますが、既に引き合いが寄せられているとの事。このため、『TECROWD』では「売却にあたっての不安は非常に少ない」と考えています。
募集は先行抽選募集と一般募集の併用型
募集方式は先ず先行抽選募集が行われ、その後、一般募集が行われる併用型です。
先行抽選募集は、ダイヤモンドクラス、ルビークラス、サファイアクラスの3クラスの会員を対象とし、期間は12月12日から12月15日23時59分まで。当選後に案内に従い申込操作(出資契約)と入金手続きを行います。
一般募集はクラスに関係なく応募可能な全員参加型です。先着式で行われ、期間は12月19日18時から2025年1月10日まで。先着式の募集は早い者勝ちなので、1月10日を待たずに募集が終ると思われます。
先行抽選募集速報
先行抽選募集にて募集金額14億2,390万円の約75%(約10億6,800万円)の募集が完了しました。一般募集での募集金額は約3億5,600万円です。
なお、先行抽選募集での当選者は809人です。一人当たりの申込金額は約132万円になります。
一般募集速報
12月19日18時に開始した一般募集は同日19時30分には終了していました。募集完了後に一定数のキャンセルが発生することがあるため、キャンセル待ちの受付けを行っています。
出資金の振込先は楽天銀行
先行抽選募集
先行抽選募集の結果発表は12月16日15時頃を予定しており、結果を伝えるメールが届きます。
当選した方は案内に従い12月18日までに申込操作(出資契約)を行い、指定された銀行口座に速やかに出資金を振り込んでください。12月18日までに出資申込の手続きと出資金の振込み(入金)が終わらないとキャンセル扱いになります。
一般募集(先着募集)
一般募集(先着募集)は投資家審査(投資家登録)が完了している方であれば、会員クラスに関係なく誰でも申込みが可能です。抽選募集で落選した方も申込みOK。
一般募集(先着募集)は早い者勝ちなので、すぐに出資の可否がわかります。出資が決まったら、申込操作(出資契約)を行い、出資金の振込みを速やかに行って下さい。
なお、キャンセル待ちシステムが用意されているので、一般募集で申込みができなかった方は検討して下さい。
先行抽選募集・一般募集(先着募集)共に振込先は楽天銀行です。詳しくはこちらのページへ。
PR 電力の安定供給に不可欠な系統用蓄電所への投資 TECROWD
系統用蓄電池発電所の需要が増加する理由
系統用蓄電池発電所は電気事業法改正や温暖化ガス削減に向けた再生可能エネルギーの利用拡大を追い風に需要の増加が見込まれています。
電気事業法改正 + 再生エネルギーの利用拡大 ⇒ 系統用蓄電池発電所の需要増
系統用蓄電池を備え受発電を行う系統用蓄電所
系統用蓄電池とは、発電所が作った電気を送電網を通して各地へ送る一連のシステムである電力系統に直接接続される大規模な蓄電池のこと。
系統用蓄電池を電力系統に接続することで、発電量に余裕がある時に蓄電しておき、電力ひっ迫時等の必要時に放電することができるため(電力需給のバランス調整が可能)、安定した電力供給が可能になります。
系統用蓄電池を備え、受発電(電力需給のバランス調整)を行う施設を系統用蓄電所と呼びます。
法改正を受けて拡大する系統用蓄電所ビジネス
2022年の電気事業法改正により、受発電容量が10MW以上の規模の蓄電所は発電所(蓄電池発電所)と位置付けられました。これにより電力系統への接続権が確立されました。
従来、蓄電所は発電所の付属施設と位置づけられていたため独立した事業としての展開が難しい状況でしたが、電力系統への接続権が確立されたことで蓄電所を独立した事業として展開することが容易になったわけです。
受発電容量10MW以上の蓄電所 ⇒ 発電所 = 独立した事業展開が可能
将来の電力需要への対応や短時間の需給調整業務に対して報酬が支払われる仕組みが整ってきたことも、蓄電所ビジネスに追い風です。
足下、政府は補助制度等を通じて蓄電所の普及を支援しており、大手企業が蓄電所ビジネスに続々と参入しています。
再生可能エネルギーの普及も追い風
再生可能エネルギーの普及に伴い、供給の不安定さを補完するサービスに対する需要の高まりも蓄電所ビジネスに追い風です。
昼間の発電時に余剰電力を蓄え、夜間などのピーク時に供給することでエネルギー利用効率を向上させる役割が期待されています。
日本では2023年度実績ベースで、電力需要の22.9%を再生可能エネルギーに依存していますが、政府は2030年には36~38%に高める目標を持っており、更に現在検討中の新目標では40~50%とする考え。
再生可能エネルギー利用:23年度電力需要の22.9% ⇒ 30年度同36~38% ⇒ 2040年同40~50%
日本政府は2050年までに温暖化ガス削減の実質排出ゼロを目指しています。これを受けた再生可能エネルギーへの依存度の高まりが系統用蓄電池発電所ビジネスに追い風になることは疑いようがありません。
PR 電力インフラへの投資で資産運用と社会貢献 TECROWD
73号ファンドへの出資を進める理由(プロジェクトの強み)
今回の73号ファンドの投資対象となる事業用地は、今後の需要拡大が期待できる系統用蓄電池発電所プロジェクトの事業用地として希少性が高いうえ、電力系統への接続についてもほぼ問題なし。
加えて、広大な敷地面積を有するため原発1/2機相当の電力供給が可能な大規模蓄電所の建設が可能です。
以上のことから『TECROWD』では、今回の事業用地が持つ価値は非常に高く、この土地での蓄電所事業は大きな優位性を持っていると考えています。
厳しい条件を満たす希少性の高い土地
現在、蓄電所ビジネスの拡大により、蓄電所建設地のニーズも高まっています。
しかし、蓄電所の建設が可能な場所は、(1)電力系統への接続が容易であること、(2)大容量の蓄電池やその他の設備を設置できる十分な広さがあること、(3)周辺環境への影響が少ないこと、(4)メンテナンス等のためアクセスが良いこと、(5)自然災害や気候変動に対して安定していること等、厳しい条件を満たす必要があります。
このため、今回の投資対象地は極めて限定されますが、今回のプロジェクトの対象地は、上記の条件を全て満たしている非常に希少性の高い土地です。
電力系統への接続も問題なし
ただ、土地が蓄電所の建設条件を満たしていても、何らかの理由で電力系統からの接続が認められないこともあります。
しかし、宮城県角田市 系統用蓄電池発電所プロジェクトはこうした不安もありません。土地の前所有者が電力系統からの接続検討回答書(要するに「接続OK」という回答)をすでに受領しているからです。
今後改めて今回のプロジェクト(不動産特定共同事業)の1号事業者であるTECRA株式会社もしくは物件買主(ファンドの運用終了時の売却先)名義で接続を申込む必要はありますが、電力系統への接続についてはほぼ問題ないとのことです。
原発1/2機相当の電力供給が可能な大規模蓄電所の建設が可能
そしてもう一つ。今回、最大で4,000m2という広大な土地を取得できるため、49MW(原発1/2機相当)の大規模な蓄電所を建設可能です。これは市場での競争力や収益性を確保する上で大きな強みとなります。
PR 想定年利12%!『TECROWD73号ファンド』 TECROWD
「TECROWD73号ファンド」のメリットとデメリット
想定年利12%のハイリターンなのに低リスク
73同ファンドのメリットは、想定年利が12.0%と極めて高い一方で、リスクが低いことです。
事業用地が持つ価値が非常に高く、この土地での蓄電所事業は大きな優位性を持っていると考えることができるわけですから、安心して投資できます。
募集金額が14億2,390万円の大型ファンド
想定年利が12%という高いリターンのファンドは人気が高く応募倍率が高くなるため、なかなか出資できないものです。
しかし、73号ファンドは募集金額が14億2,390万円の大型ファンドであるため、出資チャンス大です。先行抽選募集・一般募集共に募集額相応の出資枠が確保されていると考えることができます。
敢えてデメリットを挙げるとすると「運用期間24ヶ月は長い」
73号ファンドで敢えてデメリットを挙げるとすると、運用期間が24ヶ月の長期にわたることです。
ただ、24ヶ月は確かに長いものの、その分、年利12%の高い利回りの配当を2年間にわたり享受できます。利回り換算すると24%。2年間で24%の値上がり益が期待できると言い換えることができます。
株式投資を考えた場合、2年間で24%もの値上がり期待がある銘柄を探すのはかなり難しいですよ。
また、建物を建てるとなると、24ヶ月のうちに建築資材費の上昇や自然災害リスク等が気になりますが、土地造成のためこうしたリスクも気になりません。
PR ほったらかし不動産投資で24%の値上がり益 TECROWD
まとめ
今回のプロジェクトは国策に沿ったプロジェクトであり、73号ファンドへの出資は社会貢献的な意義もある投資と言えます。
しかも、想定年利12%のハイリターンなのに低リスクです。このため応募(出資申込)をしない手はありませんね。
先行抽選募集は応募対象者が限られていますが、一般募集は投資家登録済みであれば誰でも応募できます。募集金額が14億2,390万円と大きいので、応募したみんなにチャンスがあります。
投資家登録が済んでいない方は今からでも間に合います。投資家登録はネットで完結します。
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