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年利8.0%のTECROWD67号と年利8.5%のTECROWD68号のメリットとデメリット

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PR 不動産投資クラウドファンディング TECROWD

TECRA株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディングのプラットフォーム『TECROWD(テクラウド)』が「TECROWD 67号」と「TECROWD 68号」の募集を9月2日18時に開始します。

両ファンド共に障がい者向けグループホームを投資対象とし、「67号」は9ヶ月の運用で年利8.0%、「68号」は10ヶ月の運用で年利8.5%を予定。メリットとデメリットについて詳しく説明します。

2本のファンドを同時募集

千葉県千葉市と東京都葛飾区の障がい者グループホームが投資対象

9月2日に一般募集を開始するファンドは、TECROWD67号ファンド 障がい者グループホーム「AMANEKU千葉大木戸町」(以下、「67号」)とTECROWD68号ファンド 障がい者グループホーム「AMANEKU葛飾東金町」(以下、「68号」)の2本です。

「67号」は千葉県千葉市緑区大木戸町に建設予定の障がい者向けグループホームを投資対象とし、「68号」は東京都葛飾区東金町に建設予定の障がい者向けグループホームを投資対象とします。

両ファンドは運用開始と共に土地を取得し、工事を開始します。竣工後、障がい者向けグループホームの運営で実績が豊富なグループ会社である株式会社AMATUHIと賃貸借契約を結び、開業準備および運営を開始します。並行して販売活動を進めていきますが、既に施設の運営会社が始まっているため販売活動が円滑に進むと思われます。

なお、株式会社AMATUHIは、2024年8月24日現在、東京1棟、神奈川4棟、千葉5棟、埼玉3棟、計13棟の障がい者向けグループホームを運営しており、2025年3月までに更に10棟の開業を予定しています。

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募集は抽選と先着を併用

両ファンド共に先行抽選と一般募集(先着式)の併用型の募集を行い、抽選募集は、ダイヤモンドクラスからエメラルドクラスまでの全クラスの会員が対象です。

2024年8月22日から8月26日まで抽選募集が先行して行われ、9月2日18時から9月10日まで先着募集(一般募集)が行われます。

抽選募集

両ファンド共に抽選募集は、ダイヤモンドクラスからエメラルドクラスまでの全クラスの会員が対象です。

抽選募集の結果発表は8月27日15時頃です。メールが届きます。8月27日 ~ 8月29日までに出資申込みを行い、指定された銀行口座に出資金を振り込んでください。

先着募集(一般募集)

先着募集(一般募集)は投資家審査(投資家登録)が完了している方であれば、会員クラスに関係なく誰でも申込みが可能です。抽選募集で落選した方も申込みOK。

先着募集(一般募集)は早い者勝ちなので、すぐに出資の可否がわかります。出資が決まったら、申込手続きと出資金の振込みを速やかに行って下さい。

キャンセル待ちシステムが用意されているので、申込みが間に合わなかった場合は検討して下さい。

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出資金の振込先は楽天銀行

出資金の出資金の振込先は楽天銀行です。詳しくはこちらのページへ。

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TECROWD67号ファンド障がい者グループホーム「AMANEKU千葉大木戸町」

募集金額325,800,000円(3億2,580万円)
想定利回り(年利)8.00%
運用期間9ヶ月(2024/09/11 〜 2025/06/10)
配当・元本償還日2025/07/10
募集期間(併用型)先行抽選:2024/08/22 ~ 2024/08/26 23:59
一般募集:2024/09/02 1800 ~ 2024/09/10
先行抽選 結果発表                  同    申込期間2024/08/27 1500
2024/08/27 ~ 2024/08/29
最小投資金額100,000円(10万円)
出資総額343,000,000円(3億4,300万円)
劣後出資額・比率17,200,000円(1,720万円)・5.01%

投資対象不動産は、千葉県千葉市緑区大木戸町に建設を予定している木造2階建、延床面積482.36m2の障がい者グループホーム「AMANEKU千葉大木戸町B棟」です。2025年1月の竣工、同年4月の開業を予定しています。

立地は、JR線「土気駅」バス12分、「浄水場入口」バス停徒歩5分、またはJR線「土気駅」車12分。

施設は、1階が男性定員10名、2階が女性定員10名の20名定員。障がい支援区分4~6の方の受け入れ可能です。24時間/365日の支援体制を整備し、日中サービス支援、ショートステイの併設、バリアフリー設備を完備する予定です。

障がい支援区分とは

障がい支援区分とは、障がいのレベルや状態によって1~6の段階で区分され、 数字が大きいほど対象者への支援が必要です。

つまり、「AMANEKU千葉大木戸町B棟」は支援レベルが高い方でも安心して入居できるグループホームということです。

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TECROWD68号ファンド障がい者グループホーム「AMANEKU葛飾東金町」

募集金額507,700,000円(5億770万円)
想定利回り(年利)8.50%
運用期間10ヶ月(2024/09/11 〜 2025/07/10)
配当・元本償還日2025/08/08
募集期間(併用型)先行抽選:2024/08/22 ~ 2024/08/26 23:59
一般募集:2024/09/02 1800 ~ 2024/09/10
先行抽選 結果発表                 同    申込期間2024/08/27 1500
2024/08/27 ~ 2024/08/29
最小投資金額100,000円(10万円)
出資総額534,500,000円(5億3,450万円)
劣後出資額・比率26,800,000円(2,680万円)・5.01%

投資対象不動産は、千葉県千葉市緑区大木戸町に建設を予定している木造2階建、延床面積472.00m2の障がい者グループホーム「AMANEKU葛飾東金町A棟」です。2025年2月の竣工、同年5月の開業を予定しています。

立地は、京成電鉄金町線「京成金町駅」バス4分、「桜土手(水元公園)」バス停徒歩4分。

施設は、1階が男性定員10名、2階が女性定員10名の20名定員。障がい支援区分4~6の方の受け入れ可能です(支援レベルが高い方でも安心して入居できる)。24時間/365日の支援体制を整備し、日中サービス支援、ショートステイの併設、バリアフリー設備を完備する予定です。

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障がい者向けグループホーム市場 ⇒ 公的支援による安定収益と高い成長期待

『TECROWD』の説明によると、全国の在宅障がい者数は1,160.2万人に上りますが、このうちの95.8%の方が在宅で、入所している方は4.2%に過ぎません。

日本の障がい者数は、2010年の744.3万人から2023年の1,160.2万人に増加しています。13年間で約1.5倍に急増したわけですが、障がい者向けグループホームの供給が需要に追い付いていない状況です。

公的支援が障がい者向けグループホーム事業の強み

・病院のベッド数減少
・8050問題
・公的支援による安定収益

障がい者グループホーム市場は成長市場

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「TECROWD67号」と「TECROWD68号」どちらを選ぶ?メリットとデメリット

安全性が高いと思われる障がい者向けグループホーム投資

両ファンドに出資してリスク分散を図るか、いずれか1本に絞るか、悩む方が多いと思います。

これまでの『TECROWD』の実績や障がい者向けグループホームの事業環境を考えると、障がい者向けグループホームに投資するファンドの「リスクは低い(安全性が高い)」と考えることができます。

運用期間と利回りのどちらを優先するか

ただ、不動産投資クラウドファンディングは元本や配当の保証はなく、リスクがゼロではありません。このことを考えると、リスク的には1ヶ月ですが運用期間が短い「TECROWD67号」(9ヶ月運用)の方が若干ですが、「より安全性が高い」と言えます。

一方、配当を考えると、年利ベースで8.5%の「TECROWD68号」の方が0.5%高く、利回り換算では「TECROWD67号」が6.00%であるのに対して、「TECROWD68号」は7.08%と更に高くなります。

今後の資金計画を踏まえて、運用期間と利回りのどちらを優先するか、よく考えて投資して下さい。

なお、『TECROWD』の障がい者向けグループホームに投資するファンドの運用期間については、昨今、下記のように当初の想定利回りを上回る年利で早期償還(予定を含む)するファンドが目につくようになっています。

32号 AMANEKU平塚徳延 想定年利5.5% ⇒ 償還時の実際の年利15.71%
51号 AMANEKU八王子美山町 同 8.0% ⇒  同       15.24%
52号 AMANEKU八王子中野山王 同8.0% ⇒  同       15.13%
56号AMANEKU八王子川口町  同8.0% ⇒   同       15.16%

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まとめ

先行して行われる抽選募集で50%~80%程度の募集金額が埋まってしまうと思われ、一般募集は狭き門かもしれません。しかし投資実績をつくれば、いずれかの会員クラスが付くので、次回のファンドから先行抽選募集の対象になる可能性があります。

比較的安全性が高い一方で、高い利回りが期待できる障がい者向けグループホーム投資なので応募してみましょう。募集開始は9月2日月曜日18時です。

ちなみに7月末の日銀の追加利上げを受けてメガバンク各行が定期預金の金利を引き上げましたが、引き上げたといっても0.025%に過ぎません(100万円を1年間預けて利息はわずか250円)。これに対して、「TECROWD67号」の年利8.0%は定期預金金利の320倍、「TECROWD68号」の年利8.5%は同340倍の高利回りです。

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