PR 不動産特化型クラウドファンディング TECROWD
TECRA株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディングのプラットフォーム『TECROWD(テクラウド)』が「TECROWD 51号ファンド AMANEKU八王子美山町」の募集を10月12日18時に開始します。
八王子美山町に建設予定の障がい者向けグループホームを投資対象とし、安定した賃貸収入と売却益を原資に24ヵ月の運用で年利8.0%のハイリターンを予定。利回りとリスクについて考えてみました。
TECROWD 51号ファンド AMANEKU八王子美山町
障がい者向けグループホームプロジェクト
募集金額 | 393,700,000円(3億9,370万円) |
想定利回り(年利) | 8.00% |
運用期間 | 24ヶ月(2023/11/01 〜 2025/10/31) |
配当(6回)・元本償還日 | 2024/08、11 |
2025/02、05、08、11 | |
募集期間(抽選・先着併用) | 2023/10/12 18:00 ~ 2023/10/31 |
最小投資金額 | 100,000円(10万円) |
出資総額 | 414,500,000円(4億1,450万円) |
劣後出資額・比率 | 20,800,000円(2,080万円)・5.0% |
投資対象不動産は、障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子美山町」です。
出資金は、建築確認を取得し造成工事が完了している土地の取得と障がい者向けグループホームを建設するための資金として使われます。
インカムゲインとキャピタルゲインを出資者に還元
竣工後、TECRA株式会社のグループ会社であり、障がい者向けグループホームの運営会社である株式会社AMATUHIがマスターリース契約の下、一括して借り上げます。
その安定した賃料収入を原資としてインカムゲイン配当を行い、ファンド運用満了時に売却し、その売却代金を原資としてキャピタルゲイン配当を行います。
償還日を含めて6回の配当を予定
2023年11月1日の運用開始から2024年4月30日までの6ヶ月間は土地取得から建築工事の期間にあたるため無配当期間となります。
マスターリース契約が始まる2024年5月1日から運用終了日の2025年10月31日までの18ヶ月間は有配当期間となり、2025年11月30日の償還日を含めて6回の配当があります。
- 2024年 8月、11月
- 2025年 2月、5月、8月、11月
なお、開業は2024年6月を予定しています。
先行抽選募集の結果
このファンドの募集方式は先行抽選募集と先着一般募集の併用式です。
先行抽選募集は募集金額3億9,370万円の約50%を募集枠として、9月26日~10月3日にかけて行われました。結果は、応募者1,196人、当選者289人。
仮に募集枠を、募集金額3億9,370万円の50%とすると1億9,685万円になります。289名が当選したわけですから、1人当たり約68万円ということになります。
このことから、1人当たりの応募金額はおおよそ50万円~100万円と推測されます。
『TECROWD』に投資家登録をすると、先行抽選募集のメール案内が届きます。
投資家登録は公式サイトから TECROWD
障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子美山町」の概要
木造2階建、2024 年3 月の竣工を予定
投資対象となる障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子美山町」は、東京都八王子市美山町に建設を予定しています。
木造2階建、建築延面積464.14m2。竣工予定は、2024 年3 月。敷地面積は、公簿480m2、実測480.88m2です。
なお、グループホームは建築基準法上の用途は寄宿舎にあたります。
24時間・365日の支援体制を整備
「AMANEKU八王子美山町」は、2024年6月に開業を予定しています。24時間・365日の支援体制を整備した日中サービス支援型グループホームです。バリアフリー完備はもちろんのこと、ショートステイも併設しています。
定員は20名。階毎に男女がわかれ、1階は男性定員10名、2階は女性定員10名。
障がい支援区分4~6の方も受け入れ可能です。障がい支援区分とは、障がいのレベルや状態によって1~6の段階で区分され、 数字が大きいほど対象者への支援が必要です。つまり、「AMANEKU八王子美山町」は支援レベルが高い方も入居が可能です。
なお、美山町は人気観光スポット「高尾山」が近く、ホームはのどかで自然を感じられる場所に位置しています。最寄りの「御屋敷入口」バス停から徒歩3分、徒歩圏内に病院、定食屋もあります。
公的支援が障がい者向けグループホーム事業の強み
入居者への公的支援
「AMANEKU八王子美山町」に限ったことではないのですが、障がい者向けグループホームの入居者は、障がい年金や生活保護が受けられることに加え、行政からの補助金も交付されます。
このため、障がい者向けグループホーム入居者は自己負担率が低く抑えられています。
つまり、株式会社AMATUHはマスターリース契約の下で障がい者向けグループホームを運営しますが、家賃回収(家賃未納)リスクが低減されているわけです。
運営事業者にも公的支援
障がい者向けグループホームの運営事業者の倒産は、直接入居者の不利益につながるため、運営事業者への公的な支援制度も充実しています。
具体的には、マスターリースの契約先である株式会社AMATUHIは、行政認可の指定事業として訓練給付費等の助成金を得て、安定した経営を行っています。
つまり、株式会社AMATUHIの経営リスク(倒産リスク)も低減されているわけです。
障がい者グループホームの市場は成長市場
障がい者グループホームの市場は強い需要を追い風にした成長市場です。障がい者人口の増加が続く中、病院のベッド数減少や8050問題が輪をかけることで今後も右肩上がりで需要が増加していくとみられています。
病院のベッド数減少
障がいのある方の一部は精神病患者として病院に入院していますが、今、病院は精神病入院患者の退院を促進しています。
8050問題
8050問題とは、80代の親が50代の障がいを持つ子供の日常生活及び社会生活を支えざるを得ない家庭状況のことです。
つまり、80代の親が50代の障がいを持つ子供の生活を支える時代が到来しつつあるわけです。
まとめ
不動産特化型クラウドファンディングはリスクがあり、配当や元本を保証するものではありません。
しかし、「TECROWD 51号ファンド AMANEKU八王子美山町」は年利8.0%というハイリターンを想定する一方で、障がい者向けグループホームに対する公的支援によりファンドそのもののリスクが抑えられています。
年利8.0%というハイリターンが可能なのは、現在、障がい者向けグループホームの供給が需要に追い付かない状態だからです。つまり、市場はブルーオーシャンです。
PR 公式サイト TECROWD
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