PR 不動産投資クラウドファンディング TECROWD
TECRA株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディングのプラットフォーム『TECROWD(テクラウド)』が「TECROWD 53号ファンド」の募集を11月15日18時に開始します。
アメリカ・テキサス州・コーパスクリスティに建築するデータセンターと付属するオフィスを対象とし、36ヵ月の運用で年利11.5%のハイリターンを予定。利回りとリスクについて考えてみました。
TECROWD 53号ファンド Texas Energy Park
TECROWD初の米国プロジェクト
募集金額 | 2,416,400,000円(24億1,640万円) |
想定利回り(年利) | 11.50% |
運用期間 | 36ヶ月(2023/12/01 〜 2026/11/30) |
配当(13回)・元本償還 | 2024・2025/02、05、08、11 |
2026/02、05、08、11、12(償還) | |
募集期間(抽選・先着併用) | 2023/11/15 18:00 ~ 2023/11/30 |
最小投資金額 | 100,000円(10万円) |
出資総額 | 3,020,500,000円(30億2,050万円) |
劣後出資額・比率 | 604,100,000円(6億410万円)・20.0% |
投資対象は、アメリカ・テキサス州・コーパスクリスティに建築するデータセンター(以下「DC」)と付属するオフィスです。
土地(借地権取得)取得後、オフィスとDCを建築したうえで賃貸し、土地および建物から得られる賃料収入を原資として配当を行うインカムゲイン型ファンドです。
配当は、2024年、2025年、2026年の、2月、5月、8月、11月の計12回と、元本償還時の2026年12月、合計13回を予定しています。
併用型の募集方式
このファンドの募集方式は先行抽選募集と先着一般募集の併用式です。10月27日~11月8日23時59分まで先行抽選募集を行います(抽選結果発表11月9日)。
先着一般募集は11月15日18時から始まります。
なお、『TECROWD』に投資家登録すると先行抽選募集の案内メールが届くようになります。
PR 投資家登録は公式サイトから TECROWD
マスターリース契約で配当原資を安定的に確保
投資家からの出資金で借地権を取得し、建物を建築します。そして、インベスコアグループのIVC Estonia OÜ(以下IVCE社)とマスターリース(一括借り上げ)契約の下、建物を賃貸運営します。
IVCE社からの賃料収入を原資として配当を行いますが、マスターリース契約を締結するため物件の稼働状況に関わらず、安定した賃料収入が期待できます。
そして、運用期間終了後、借地権の譲渡及び建物を売却することにより元本償還を行います。
為替リスクなし
米国でのプロジェクトへの投資となりますが、円建で出資し、円建で配当が行われ、円建で償還するため、為替リスクはありません。
PR 年利11.5%のファンドへの投資 TECROWD
データセンター6棟等を建設し運用するプロジェクト
53号ファンドはDC6棟開発の第1弾
アメリカ・テキサス州・コーパスクリスティにおいて、136,800m2の土地の借地権を取得し、DC6棟とオフィス1棟を建築します。
今回の53号ファンドでは、上記の土地のうち34,650m2を使用し、DC1棟とオフィス1棟(延10,284m2)の建築を行う予定です。
DC 建築延面積 9,570m2 竣工予定 2024年1月
オフィス 建築延面積 714m2 竣工予定 2024年2月
TECROWD Webサイトより
DC市場の成長を考えるとプロジェクト成功の可能性は高い
全世界的なデータ通信量の増加や高速化に不可欠なDCの市場は拡大が続いています。『TECROWD』の資料によると、2030年まで10%超の年平均成長率が続く見込みです。
今回のプロジェクトでは、テキサス州・コーパスクリスティにDCとオフィスを建築する予定ですが、テキサス州は発電量が全米1位と電力の供給力に優れ、コーパスクリスティは効率的な電力自由化システムにより全米で最安レベルの電力価格を維持しています。
DCは大量の電力を消費しますが、テキサス州・コーパスクリスティであれば、電力供給に不安を抱くことなく、大量の電力を低コストで使うことができるわけです。
このため、テキサス州・コーパスクリスティに建築するDCの競争力は強く、また、隣接するオフィスが、大量の電力を必要とし、かつコストを抑えたいIT企業等のニーズを取り込むであろうことは想像に難くありません。
つまり、プロジェクトが成功する可能性は高い、と考えることができます。
PR 米国でのプロジェクトも為替リスクなしで投資できる TECROWD
まとめ
想定年利11.5%は魅力的ですが、36ヶ月の投資期間は長く、その分リスクも高いと思います。
しかし、成長が期待できるDC市場であり、中でも米国はAmazon等のハイパースケーラーが拠点を置いているためその中心として期待されています。
53号ファンドの場合、想定通りの配当を得ることができれば、3年間の運用で34.5%のハイリターン(利回り)を得ることになります。リスクテイクする価値があるのではないでしょうか。
なお、プロジェクトが計画通りに進めば、今回の53号ファンドと同様のファンドが今後4本組成されると思われます。つまり、今回、出資できなかったとしても、チャンスは4回あるということです。投資家登録が未だの人は、先ず投資家登録を!
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