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年利6.0%!都心区分マンションに投資するRe:Vest 第2号ファンドのメリットとデメリット

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株式会社リバイブルが運営する不動産投資クラウドファンディングのプラットフォーム『Re:Vest(リベスト)』が「第2号ファンド」の募集を5月8日12時に開始しました。

東京都新宿区に所在する賃貸マンションの1区画を投資対象とし、12ヵ月の運用で年利6.0%のハイリターンを予定。メリットとデメリットを詳しく説明します。

Re:Vest 第2号ファンド(都心区分マンション型)

募集金額2,250万円の小型ファンド

募集金額22,500,000円(2,250万円)
予定分配率(年利)6.00%
運用期間12ヶ月(2024/06/01 ~ 2025/05/31)
分配・償還予定日2025/07/31
募集期間(抽選式)2024/05/08 12:00 ~ 2024/05/17 12:00
最低出資1口100,000円(10万円)
出資金振込期日2024/05/23 2200
出資総額25,000,000円(2,500万円)
劣後出資額・比率2,500,000円(250万円)・10.0%

投資対象不動産は東京都新宿区西早稲田1丁目に所在する「ダイヤハイツ西早稲田」の4階の1区画です。

家賃収入を主な分配原資とし、売却利益も含めて年利6.0%の分配を予定しています。

元本償還の安全性を高めるべく優先劣後構造を採用し、株式会社リバイブルが出資総額の10%(250万円)を劣後出資します。仮に売却損等が発生しても、250万円以下であれば元本償還に影響がないということです。

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出資金の振込先はGMOあおぞらネット銀行

5月8日12時~ 17日12時にかけて募集が行われ、抽選で当選者(出資者)が決まります。

当選者はGMOあおぞらネット銀行に出資金を振り込むことになりますが、振込口座についてはマイページの「お知らせ」および「メール」に「入金口座」として記載されています。

出資金の振込手数料は出資者の負担となり、2号ファンドの振込期日は5月23日22時です。一方、分配金の支払いや元本の償還にかかる振込手数料は『Re:Vest』(株式会社リバイブル)が負担します。

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都の西北、早稲田大学の近くにあるマンション

7階建てマンションの4階

投資対象不動産は「ダイヤハイツ西早稲田」の4階の1区画、2DK(壁芯45.64m2)です。

「ダイヤハイツ西早稲田」は東京都新宿区西早稲田1丁目に所在し、東京メトロ東西線「早稲田駅」まで徒歩9分、都電荒川線「早稲田駅」には2分の立地。

構造はSRC・RC造陸屋根地下1階付地上7階建、1982年3月 竣工の築43年、総戸数36戸です。建物外観は赤いレンガを基調としており、1階部分は店舗が入り、上階が住居となっています。

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生活利便性良好!しかも閑静なエリア

大隈通りに面しており、この物件の周辺には早稲田大学があるため、学生で賑わい、多くの飲食店が建ち並ぶ学生街です。ただ、その一方で庭園や神社があり落ち着きある閑静な雰囲気も併せ持っています。

加えて、商店街やスーパー、病院、公園なども揃っています。このため、ファミリー・単身を問わず賃貸需要が期待できます。

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Re:Vest 第2号ファンドのメリットとデメリット

ハイリターン・ローリスク

年利6.0%の高いリターン(配当)が期待できる一方、リスクが低いことです。

年利6.0%の配当の原資と物件管理その他等の諸経費の合計で出資総額2,500万円の10%を要すると仮定した場合、少なくとも2,750万円で売却する必要があります。

不動産情報によると、「ダイヤハイツ西早稲田」の4階2DKの月額家賃は13.1万円~14.4万円です。このため、2,750万円で売却した場合、買主は表面利回りは5.72%~6.28%と高い利回りが期待できます。

月額家賃13.1万円であれば、表面利回りは5.72%
月額家賃14.4万円であれば、表面利回りは6.28%

しかも、不動産情報によると、同マンションの4階2DKの参考価格は、上記の2,750万円を大きく上回る3,214万円~3,988万円です。

なお、優先出資分2,250万円に対する配当原資(配当するために必要な額)は135万円ですが、場合によっては家賃収入だけでこれを賄うことが可能です。

具体的には、月額家賃が14.4万円であれば、物件の管理費を家賃収入の20%としても利益が138.2万円でるので1年間稼働すれば家賃収入だけで配当原資を確保することができます。

家賃収入に基づく利益 138.2万円 > 配当原資135万円

以上のことから、配当の実施と元本償還のリスクは低いと考えることができます

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特段のデメリットはない

デメリットとして特に意識すべきことはありません。

募集金額が2,250万円と小規模です。その一方で年利6.0%という高い利回りが期待できるため、応募倍率が高くなりそうなところですが、現状では不動産投資クラウドファンディング『Re:Vest』の知名度が低いこと等から、それほど高い応募倍率にはならない可能性があります。

前回の第1号ファンドも募集金額2,880万円の小規模ファンドでしたが、応募倍率は1.36倍にとどまりました。申し込めば、年利6.0%と高利回りでありながら、ローリスクなファンドに出資できるチャンスが大きいと考えます。

ただ、ローリスクと言っても、リスクがないわけではなく、不動産投資クラウドファンディングそのものにリスクがあります。具体的には、ファンド事業者の経営リスク、市況変動などの不動産が持つリスク、自然災害リスク等です。

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『Re:Vest』の運営会社 株式会社リバイブルとは

『Re:Vest』を運営する株式会社リバイブルについて詳しく知らいたい方はこちらのページへ。

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まとめ

募集は既に始まっていますが、足元の応募の進捗は緩やかです。年利6%の高いリターンが期待できる一方、リスクが低いファンドなので応募することをおすすめします。

募集は抽選式で5月17日正午12時までです。

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