ONE DROP INVESTMENT株式会社が運営する不動産クラウドファンディングのプラットホーム『FUNDROP』がFUNDROP20号「東京都八王子市」の募集を2月27日正午に抽選式で開始します。
東京都八王子市に所在するレジデンスマンション1棟を投資対象とし、6ヶ月の運用で年利8.0%の高利回りを予定するお宝ファンドです。利回りとリスクについて詳しく説明します。
FUNDROP 20号「東京都八王子市」
高利回りの人気ファンドを再組成
募集金額 | 86,100,000円(8,610万円) |
予定分配率(年利) | 8.00% |
運用期間 | 6ヶ月(2024/04/03 ~ 2024/10/08) |
分配・償還予定日 | 2024/10/16 |
募集期間(先着式) | 2024/02/27 1200 ~ 2024/03/18 2359 |
最低出資・上限出資単位 | 1口10,000円・1,000口5,000,000円(500万円) |
抽選結果発表 | 2024/3/21 メールにて連絡 |
出資金振込期日 | 契約締結(投資申請)から8日以内 |
出資総額 | 123,000,000円(1億2,300万円) |
劣後出資額・比率 | 36,900,000円(3,690万円)・30.0% |
投資対象不動産は、東京都八王子市中野上町に所在する借地権付きマンション1棟。賃料収入を分配の原資とする「インカムゲイン重視」のファンドです。
2月29日に運用を終了する予定の「FUNDROP 15号ファンド」の再組成ファンドであり、予定分配率8.0%を予定する高利回りのお宝ファンドです。
なお、今回の投資対象不動産は、2022年1月に募集した「FUNDROP5号ファンド(8%、3ヶ月)」、2022年7月に募集した「FUNDROP9号ファンド(6%、12ヶ月)」でも投資対象となっており、共に当初の想定通りの年利、運用期間で償還しています。
リスクを限りなく限定
投資対象不動産は転貸人とマスターリース契約(一棟借り上げ契約)を締結しているため、分配金(配当)の原資となる賃料収入に不安はありません。
また、運用終了日までに投資対象不動産を売却して、その売却代金で元本の償還を行う予定ですが、この場合の売却は、運用終了予定日にファンド事業者であるONE DROP INVESTMENT株式会社への売却です(正確には同社の固有財産とする)。
このため、運用終了日までに売却できずに元本償還が遅れたり、想定した売却価格で売却できずに元本が毀損したり、という元本償還リスクが原則ありません(事業者の判断により、市場へ売却する場合があります)。
出資金の振込先は楽天銀行
出資金の振込先は楽天銀行です。詳しくはこちらのページへ。
利便性に優れるレジデンスマンション
5階建の借地権付きマンション
投資対象不動産は、東京都八王子市中野上町に所在し、JR中央線・横浜線「八王子駅」徒歩30分。
最寄駅からは距離がありますが、徒歩6分のところにバス停があり、「八王子駅」までバスで12分。バスは運行本数が多く、深夜バスの運行もしているため、交通面で不便さを感じさせません。
土地面積は449.58m2。権利は借地権です。用途地域は準工業地域で、建蔽率60%、容積率200%。
建物は鉄筋コンクリート造陸屋根5階建、延床面積807.73m2(登記記録)、総戸数21戸(ワンルーム、1DK)。1990年1月竣工の築35年。権利は所有権です。
『FUNDROP』Webサイトより
周辺の商業施設も充実
周辺の商業施設も充実しており、生活利便性も良好です。
具体的には、「セブンイレブン中野山王1丁目店」徒歩4分、「ファミリーマート中野中央通り店」徒歩5分、「しまむら中野上町店」徒歩6分、「クリエイト中野上町店」徒歩6分、「スーパーアルプス中野店」徒歩6分、「八王子中野上町郵便局」徒歩5分といった具合です。
借地権付きマンションとは
借地権付マンションとは土地の所有者から借りた土地に建てたマンションです。このため、土地については所有権がなく、賃借権(借地権)を持つことになります。
マンションの建築コストは、通常、土地代と建築費です。しかし、投資対象不動産の土地は借地権なので、土地代がかかっていません。加えて、土地に対する固定資産税や都市計画税もかからないため、ランニングコストも抑えることができます。
このため、借地権付の建物は一般的に相場よりも高い利回りを実現できます。
FUNDROP 20号「東京都八王子市」のメリットとデメリット
FUNDROP 20号「東京都八王子市」は不動産投資クラウドファンディングなのでリスクがゼロというわけではありませんが、配当リスク・元本償還リスクが限りなく抑えられている一方で、年利8.0%の高い利回りが期待できることがメリットです。
デメリットは特にありません。募集額は8,610万円と『FUNDROP』のファンドとしては大型です。前回の「FUNDROP 15号ファンド」の応募倍率は3.99倍でした。今回も同じ程度の応募倍率と考えますが、年利8.0%の予定分配率で3.99倍は低い方だと思います。
ファンド運営会社のONE DROP INVESTMENT株式会社
『FUNDROP』は居住用不動産の運用により安定収益を確保し、高い利まわりを実現していることが特徴です。
運営しているのは、東京都港区六本木に本社を置くONE DROP INVESTMENT株式会社。不動産クラウドファンディング事業、不動産流動化事業、アセットマネジメント事業の3事業を展開しています。
グループ会社のONE DROP REALTY株式会社が、不動産流動化事業、不動産賃貸事業、個人投資家向け不動産コンサルティング事業を手掛けており、ONE DROP INVESTMENT株式会社が手薄な事業領域をカバーしています。
不動産流動化事業、アセットマネジメント事業、子会社が手掛ける不動産賃貸事業等のノウハウを活かし、事業シナジーとグループシナジーを発揮しているのが不動産クラウドファンディング事業というわけです。
会社名 | ONE DROP INVESTMENT 株式会社 |
代表 | 代表取締役 井筒 秀樹 |
資本金 | 1億円 |
住所 | 〒107-6037 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー |
URL | https://onedrop-inv.com/ |
創業年月日 | 2013年1月 |
事業内容 | 不動産投資クラウドファンディング事業、不動産流動化事業、 アセットマネジメント事業 |
PR 最大年利は定期預金の4000倍★不動産クラウドファンディング
まとめ
FUNDROP 20号「東京都八王子市」は年利8.0%の高い利回りが期待できる一方でリスクが限定された優良ファンドであり、『FUNDROP』の人気ファンドの再組成です。
低くても4倍程度の応募倍率が予想されるため、出資のハードルが高いことは確かですが、当たれば儲けもの。募集に応募すべきです。
募集は2月27日正午から3月18日23時59分まで。抽選募集ですが、当選確率を上げるためにはするには募集期間をフルに使うのではなく、早めの申込みが良さそうです。
おすすめ記事2選!
不動産投資クラウドファンディング13社比較!メリット・デメリットとおすすめランキング
障がい者グループホーム投資『みんなで福祉』のメリットとデメリット
PR 会員登録は公式サイトから FUNDROP
© cma 2020-2024
コメント