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不動産投資クラウドファンディングのプラットホーム『GET RENTS』を運営するのは、「リアルエステートの総合プロデューサー」を自認する明治株式会社。2022年08月に豊臣商事株式会社から社名変更しました。
社名変更は、徳川幕府の終末の混乱期を経て成立した明治政府にあやかり、「コロナに端を発する激動期をくぐり抜け、大きく羽ばたいていこう」という考えです。
沿革
2013年8月に設立され、不動産仲介、売買、賃貸管理事業を開始。不動産開発や海外投資家向け日本不動産投資コンサルティングなどで実績を上げ、2017年に各部門を分社・子会社化してホールディングス化。新設子会社となった豊臣商事株式会社（現 明治株式会社）を中核とする豊臣ホールディングス株式会社として再スタートを切りました。
グループは、各種ツアー企画や民泊運営に加え、三重県で天然温泉リゾートホテル（青山ガーデンリゾート・ホテル「ローザブランカ」を買収）の運営を行う（株）豊臣リゾーツ＆ホテルズ、2019年にM&Aによりグループに取り込んだ大阪の老舗不動産管理会社（株）ビジタルを前身とし、豊臣ホールディングス（株）の資産所有会社である豊臣トラスティ（株）など。
大阪、東京、名古屋といった日本の主要都市のほか、国内の三重、岐阜、北海道に加え、上海、北京、台北など、アジアの都市へも事業拠点を拡大。グループで不動産事業を多角的に展開し、シナジーを追求しています。
2022年08月に豊臣商事株式会社から現社名に社名変更しました。
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不動産投資クラウドファンディング『GET RENTS』
不動産投資クラウドファンディング『GET RENTS』 は、自社所有の不動産を投資対象とし、賃貸収入を配当の原資とします。これまで多くの物件保有と管理で培ってきたノウハウを活かした不動産の安定運用をが特徴です。
家賃保証付が付く（マスターリース契約）ため配当の原資確保に不安はなく、2ヶ月に1度配当金が受け取れる仕組みです。
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「GET RENTS 1号」の投資対象は「ロイヤル千本南」
「GET RENTS 1号」の投資対象は、大阪市西成区千本南に所在する店舗・共同住宅の「ロイヤル千本南」。予定運用期間は、2021年8月15日から2024年7月31日までの3年間です。
募集金額5,450万円、予定利回り（年利）5.3％。配当は年6回（9月、11月、1月、3月、5月、7月）を予定しています。
募集単位は、1口50万円で最低2口、最大212口。
会社側は、「マスターリースつきのため、満期まで家賃の変動や修繕費が発生することはない」と説明しています。
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まとめ
2000万円問題やインフレを乗り越えるためには、資産を守り、資産を運用していくことを真剣に考える必要があります。そのための有効な手段の一つが不動産投資です。
専門知識が不要で、ほったらかし運用が可能な不動産投資が不動産投資クラウドファンディング（クラファン）です。不動産投資クラファンを手掛ける不動産特定共同事業者は東京に約160社、大阪に10数社あるそうです。
今回は豊臣ホールディングス株式会社の『GET RENTS』を紹介しましたが、引き続き不動産投資クラウドファンを厳選して紹介していきたいと思います。
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